髙石あかり、初の単独主演映画『ゴーストキラー』公開! 上映後舞台挨拶では観客から拍手鳴りやまず 「感激で胸がいっぱいです!」

俳優の髙石あかりが12日、新宿バルト9にて開催された、映画『ゴーストキラー』公開記念舞台挨拶に登壇。

本作は、「ベイビーわるきゅーれ」シリーズや「陰陽師0」などのアクション監督として知られる園村健介がメガホンをとり、「ベイビーわるきゅーれ」の阪元裕吾が脚本を担当。

ストレスの多い日々を送る女子大生のふみかは、ある日道に転がる一発の弾丸を見つける。その弾丸を自宅に持ち帰ったふみかは、何者かに殺され、成仏できずにいた殺し屋の工藤の幽霊にとり憑かれてしまう。

工藤がふみかに乗り移ることで、彼女に生前の工藤の身体能力も同時に乗り移ることに気が付いた2人は、工藤の無念を晴らすために復讐へと動き出すストーリー。

本作で初の単独主演となる髙石は、今年「御上先生」(25/TBS)や、「アポロの歌」(25/MBS)に出演の他、25年後期連続テレビ小説「ばけばけ」でヒロインを演じる。

俳優以外にも「きみの色」(24/監督・山田尚子)や「たべっ子どうぶつ THE MOVIE」(25/監督・竹清仁)で声優を務めるなど幅広く活躍中。今年7月には、オダギリジョーが主演を務める映画「夏の砂の上」への出演も控える。

高石は『ベイビーわるきゅーれ』シリーズで鍛え上げられたアクションを本作で更にパワーアップさせ観客を圧倒、そして確かな演技力で二役を演じ物語に惹き込む。

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黒基調の鮮やかな花模様が入ったワンピースに身を包んだ高石は、満員となった劇場を見渡し、「多くの方に足を運んでいただき感激で胸がいっぱいです!」と満面の笑みで心境を語った。

初の単独主演で1人で2つ役を演じ「多くの挑戦を与えてくれた作品」と振り返り、「自分としては激動の毎日(撮影期間)で、これからの俳優人生ですごく大切になってくるんだろうな」と噛み締めるように語った。

園村監督は、「(髙石と)最初に会った時は、まだ17歳くらいだったんですけど、大人だなあという印象で、お芝居見ていても、本気で面白いなと思っていた」と絶賛。

園村監督の言葉を受け、高石は、「私の創造するアクションは園村さんが作ってくださったものだと思っています。園村さんと一緒にアクションをやらせていただけるのは、めちゃくちゃ贅沢」と語った。

また、髙石は本作のアクションシーン撮影を振り返り、「途中で私の頭がパンクしてしまって、自然と涙が流れてきた」とも告白。

「その時の私には限界が来ていたのですが、そこから一歩先に歩みを進められたのは、この座組だったからだと思っています」と充実感を滲ませた。

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舞台挨拶の最後に髙石は「ゴーストキラーが長く長く続いていけるように応援してくださっていただけたら嬉しいです!」と笑顔で呼びかけた。

尚、上映後に開催された舞台挨拶では、登壇時、劇場に詰めかけた満員に観客からの拍手が鳴りやまない場面も。

髙石の他、井上想良、東野絢香、三元雅芸、園村健介監督が登壇し、舞台挨拶は大きな盛り上がりを見せた。

映画『ゴーストキラー』は、全国公開中。

<作品概要>

・タイトル:ゴーストキラー

・公開日時:2025年4月11日(金)

・共同制作:Well Go USA Entertainment 

・制作プロダクション:MinyMixCreati部 

・配給・宣伝:ライツキューブ‎ 

・配給協力:ティ・ジョイ

公式HP:https://ghost-killer.com/

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